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【メンタル弱めナース】看護師3年目でうつ病になった体験談

メンタル弱め看護師体験談

こんにちは、看護師のあまのです!

私は看護師3年目に”うつ病”と診断されました。

うつ病になった原因は『職場の人間関係』。(悩んでいる方も多いですよね…)

限界がきていたのになぜ転職しなかったのかというと、

「看護師を3年間は続けないと一人前になれない。」、「就職してすぐに転職すると今後の転職活動に悪い印象が残る。」と先輩に言われていました。

あまの
あまの

当時の私は、周囲に言われていたこの考えにとらわれており、また精神的に落ち込んでいて正しい判断ができなくなっていたと思います。

この記事では、私がうつ病~ニート~転職するまでの3年間を書き留めてみました。

この記事を読んでほしい方

もしかしたらうつ病かなとおもっている
仕事のことをかんがえると自然と泣いてしまう
今の職場から逃げ出したい、現状を変えたい
周りに相談できる人がいない

私と同じように悩んでいる看護師さんを応援したいと思い、少しでも現状を変える手助けになればいいなと思っています。

あまのってどんな人なの?

自己紹介

あまの
あまの

はじめまして、「あまの」ともうします! 

プロフィール

基本情報
 アラサー
 看護師7年目
 新卒で消化器外科に入職する

性格
 HSS気質
 何事も完璧を求めてしまう
 元気にみえるよう取り繕ってしまう
 抱え込んでいる問題があっても周囲に気づかれにくい

ひたすら耐える3年間

入職して1年間は初めてのことばかりで周囲についていくことに必死になっていました。そのため、自分が置かれている劣悪な環境に気が付かなかったのです。

おもて向きは新人看護師を熱心に指導するというかたちに見えますが、実際はお局たちによる若手いじめが当たり前になっており。

そのためか若手の離職率が病院内で1番たかい病棟でした。

あまの
あまの

4~6年目の先輩方がまったくいない状況でした。 

先輩方の指導方法
・ あいさつは基本無視
・ 本人に聞こえるように悪口をいう
・ 大声で怒鳴る
・ 目の前で舌打ちをされる
・ 早く帰りたいのか定時まえに自身の雑用を押し付け、自分たちはさっさと帰る

そのときは必死に仕事を覚えようとしているため、病棟の指導方法に疑問をもちませんでした。
(先輩方の中には休日なのに病棟にでてきて、サービス勤務している人もいました。なんで?)

いまになって冷静に考えれば、先輩方の指導方法は「おかしい」と思います。

とつぜん体調に異変が

2年目、3年目になると、さらに責任も大きくなりプレッシャーを感じる日々

2年目にはリーダー業務、3年目にはプリセプターを担ったりと、忙しさに追われながら少しずつではありますが体調に異変を感じるようになっていました。

そして3年目のある日の朝、とつぜんベットから起き上がることができなくなったのです。

その時期の症状
・ 食欲がない
・ 体がだるく、疲れやすい
・ 寝つきが悪い、夜中に何回も目が覚める
・ 病院に着くと動機がする
・ 休日も涙が止まらない
・ ひたすら自分が悪いと責める
・ 何をするにも気力が出てこない
・ 死にたいと思ってしまう

様子を見かねた家族が、近所の心療内科クリニックに予約の電話を入れました。

そのときの症状を医師に伝えたところ、「できればすぐに来てください。」と言われ当日受診に。(初診の受け入れを当日に行う心療内科クリニックは少ないです。たまたま運がよかった。)

仕事を休むのはとにかく嫌でしたが、家族の勧めもあり受診しました

心療内科クリニック受診

~診察中~

医師
医師

その症状は、「うつ病」ですね。
今すぐ休職したほうがいいです。
どうしますか?

あまの
あまの

そこまで限界がきていたことに気づかなかった… 

いまの私の状態についていろいろと質問がありました。

診察中、今までいろいろと耐えてきたことが一気にあふれだし、医師の前で涙が止まらなくなりました。

結果、私は3か月の休職を経てそのまま退職することになります。
(内服は拒否し、診察のみで3か月間心療内科クリニックに通いました。)

休職期間の過ごしかた

ほかの職員は働いているのに自分は休職をしてしまった罪悪感、私はこの状態のまま回復しないのか。

焦りを抱えたまま過ごしていました。

しかし家族に「今までがんばってきたんだから、いまはゆっくりしていいんだよ。」と言われ、肩の荷がおりたような気がしました。

気持ちも少しずつほぐれていき焦りを感じることがへっていきます。

いま自分は何をしたいのか。この考えを軸に今後の人生について考えました。

そして自分を見直し考えた結果、病棟に戻ることは"ゼロ"に等しいなと感じました。

📔 そのときの気持ち
・ 病棟勤務が向いていないなと思った
・ 看護師にもいろいろな働き方があると知った
・ 以前から興味のあった美容業界で働いてみたい

病院を退職後、半年ほどニートを経験し、その後美容皮膚科で働くことになりました。

「ぽちナースブログ」を開設

あまの
あまの

同じように悩んでいる看護師さんの力になりたい! 

「就職してすぐに転職すると今後の転職活動に悪影響。」という先輩の言葉をうのみにし、限界がくるまで働いていました。

いま同じように悩んでいるあなたがつらい日々から抜け出せるよう、私なりに伝えられることがあると思っています!

辛いのは今だけ。」「もう少し我慢できる。」当時は私も本当に思っていました。

少しずつ、一緒にヒントを見つけながら。あなたにとって良い方向へ向かうことができるようなブログにしたいです。

当ブログでは、看護師人生でとくに印象に残った場面や転職活動について記事を書いています。

これからもどんどん記事を増やしていく予定です。

まとめ

いかがでしたか?

かんたんではありますが、うつ病~転職するまでの3年間を書いてみました。

最後までお付き合いくださり本当にありがとうございました!

あまの
あまの

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