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【新人看護師あるある】辞めたいのは甘え?辞めるべきかの判断基準や実践したいこと!

新人看護師の悩み
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こんにちは、看護師のあまのです!

看護師の仕事は、やりがいがある一方で心身ともにハードな面も多いです。

そのため、新人看護師からベテランの看護師まで、一度は「看護師を辞めたい」と感じたことがあるでしょう。

心身ともに無理をしながら働き続けると、心のバランスが乱れて体調を崩してしまう可能性があります

新人看護師
新人看護師

キツいけどまだ新人だし我慢して働いたほうがいいのかな?

あまの
あまの

今の職場を辞めるべきか判断基準がむずかしいですよね。

この記事では、辞めるべきかの判断基準や辞めたいと思ったときに実践したいことについて紹介します。

この記事を読んでほしい方

仕事を辞めるべきか分からない
毎日「つらい」と感じている
辞めたくないけどどう対処したらいいのか分からない

同じように悩んでいる新人看護師さんを応援したいと思い、辞めるべきか悩んでいる方の参考になればと思っています

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辞めたいと思う新人看護師は多いの?

日々の激務のなか、「看護師の仕事を辞めたい。」と感じることは珍しくありません。

実際に看護師を対象とした調査によると、

・ 20~29歳の就業継続意向では、「あまりそう思わない」21.9%「全くそう思わない」6.0%となっている。
・看護職全体の就業継続意向では、「あまりそう思わない」16.2%、「全くそう思わない」3.4%となっている。
出典:2021年 看護職員実態調査

「現在の仕事を辞めたい。」と考えている看護師は、看護師全体に対して20~29歳までの割合が高いことがわかります。

新人看護師が辞めたいと思ったきっかけは?

20~29歳の看護師の約3割が仕事を辞めたいと考えていることが分かりました。

では「現在の仕事を辞めたい。」という考えに至ったきっかけにはどのようなものがあるのでしょうか?

入職前に持っていた理想と現実のギャップ
人間関係が悪い
勉強が追い付かない
自分の理想としていた看護ができない
業務量と給与が見合わない
休みが取れない・取りずらい

入職前に抱いていた看護師のイメージと現実とのギャップに苦しむ新人看護師さんが多くいます。

毎日忙しい中、自分の中での違和感や不安を抱えながら業務をこなしていくのに嫌気がさし、「つらい」と感じてしまいます。

そのため、辞めたいと感じるのは当然のことでしょう。

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看護師を辞めるべき判断基準は?

「辞めたい」と感じている新人看護師さんが多いことは分かりました。

しかし、「本当に辞めてしまって大丈夫かな」「仕事から逃げたことにならないかな」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

ここからは新人看護師さんが辞めるべきかの判断基準について解説します。

新人看護師が仕事を辞めるべきかの判断基準
精神的・身体的に悪い影響が出ている
職場の労働環境が悪い
職場でパワハラを受けている

精神的・身体的に悪い影響が出ている

看護師は、人の命を預かる仕事です。

先輩看護師から厳しい指導を受けることも多く、ミスの度に「自分は看護師に向いていないのではないか。」と自信を無くしてしまうかもしれません。

また、女性特有の職場の人間関係や、責任が重い仕事内容からくる緊張感、人手不足による疲労など、ストレスも多く心身ともに疲れがたまりやすい環境にあります。

仕事がつらすぎて心身ともに影響が出ている場合は、休職や転職も考えましょう。

職場の労働環境が悪い

看護師は、常に人手不足です。

人手が足りないため1人当たりの業務量が増えていき、連日の残業や夜勤回数の増加につながってしまいます。

それに加えて、
「残業はつけないでね。」「ただでさえ人手が足りないんだから休まないで。」
と上司からの無理な押し付けも少なくありません。

毎日の過度な仕事量上司からの無理な要求など労働環境の悪さに嫌気がさしてしまい、このまま看護師を続けるべきか悩んでしまいますよね。

現状の労働環境は個人ではどうすることも出来ないため、環境を変えるために転職を検討してみましょう。

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職場でパワハラを受けている

看護師は、チーム全体で協力し合って日々業務をこなしています。

「職場の人間関係」は働きやすさに直結しており、先輩看護師などとの関係性に問題があると看護師を辞めたいと感じてしまいます。

いじめやパワハラの被害に合うと、人格否定をされている気がして、自己肯定感も下がってしまいますよね。

どんなに苦手な相手でも関わる必要があるため、我慢してしまいがちですが「パワハラ・セクハラ」は我慢する必要はないのですぐに上司に相談しましょう。

辞めたいと思ったときに実践したいこと

辞めたいけど、少しでも「看護師を続けたい。」と悩む新人看護師さんも多いのではないでしょうか。

ここでは、職場や自分と向き合うために実践したいことについて解説していきます。

辞めたいと思ったときに実践したいこと
一旦休んでみる
信頼できる先輩や上司に相談する
看護師になって嬉しかった出来事を思い出す
自分にとって後悔のない選択をする

一旦休んでみる

仕事を辞めたいと感じた時は、有休や希望休を活用し、一度職場から離れる時間を作りましょう

自分なりのリフレッシュをすることで、気持ちがリセットされるかもしれません。

趣味に没頭する
旅行に行く
友人と会う
家でゆっくり過ごす
十分な睡眠を取る

自分に向き合う時間を作り、今後の仕事への向き合い方についても改めて考えて、心の余裕を取り戻しましょう。

信頼できる先輩や上司に相談する

真面目で責任感の強い人ほど、「できないこと」に目が向きがちですが、最初はうまくいかなくて当たり前です。

先輩看護師や上司も様々な経験を経て、今があります。

新人看護師さんと同じように悩みを抱え、乗り越えてきた経験を持つ人もいるでしょう。

自分が抱えている悩みを聞いてもらうだけでも、気持ちが軽くなり、冷静に行動や決断をできるようになります。

まずは、退職や転職といった具体的な話は避け、自分の悩みを「信頼できる」人に相談してみましょう。

看護師になって嬉しかった出来事を思い出す

ミスが続いてしまうと、「自分は看護師に向いていないのでないか。」と考えてしまいがちです。

あまの
あまの

以前同じように悩んだ時、患者さんから「あなたのおかげで辛い治療を乗り越えられた。これからも看護師として頑張ってね。」と言ってもらえてことを思い出しました。

患者さんに看護師として認められることで、大きな自信につながることに気づかされた出来事です。

「患者さんの心に寄り添える看護師になりたい」と看護師を志した理由を改めて認識する機会になりました。

自分がなぜ看護師を目指すことになったのか考えるのは、再度自分の原点を思い返す良い機会になります。

自分にとって後悔しない選択をする

今の職場を辞めたいと思ったときには、様々な選択肢が存在していることを知っておきましょう。

部署異動を希望する、休職をする、転職をする、すべて自分で決断することです。

自分で選択したことに対しては、覚悟を持つことも大切です。

今後の自分の人生にとって後悔の少ない選択をするためにも、日頃から自分自身としっかりと向き合いましょう。

まとめ

いかがでしたか?

仕事を辞めたいと思ったときは、心や体を壊す前に、自分自身を大切にしましょう。

周囲の人間に相談する、休みを取って自分の好きな過ごし方をするなどリフレッシュをすることが大事です。

焦らずゆっくりと、自分らしく、実践できることからはじめていきましょう。

最後までお付き合いくださり本当にありがとうございました!

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あまの
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